「Anaconda IDE」の使い方

%0:「Anaconda IDE」の使い方
https://www.creativevillage.ne.jp/72837」の紹介です.

%1:install
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(1)WebサイトからWindows用64bit版のインストーラー64-Bit Graphical Installer (462 MB)を
クリックしてダウンロードします。
起動して「Next >」をクリックするとライセンスの確認画面が表示されます。
(2)「I Agree」ボタンをクリックすると、インストールするユーザー範囲を聞かれます。
推奨はユーザーごとのインストールなので、 「Just Me」を選択し、「Next >」をクリックします。
続いてインストール先を選択する画面が表示されます。 なんらかの特別な理由がない限り、
変更する必要はありません。2.9GB必要になりますので、ドライブの空き容量をよく確認してください。
(3)インストールのオプションにある「Add Anaconda to my PATH environment variable」は、
環境変数 PATH に Anaconda のフォルダを追加しますが非推奨(Not recommended)なのでチェックは入れません。
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%2:起動確認とライブラリの確認
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(1)Anacondaにはcondaコマンドがインストールされています。
このcondaコマンドを使用して、パッケージのインストールや、実行環境の作成・切り替えなどを行います。
Anaconda Promptを使用してコマンドを実行します。ヘルプの表示は「conda -h」で行なえます。
(2)conda update ?allを実行すると、現在のパッケージのバージョンを確認し、アップデートすることができます。
インストールした直後は最新よりもバージョンが古いものがインストールされているため、
ライブラリを更新する必要があります。
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%3:Anaconda Navigatorの起動
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Anacondaのライブラリーの操作や追加はAnaconda Navigatorを使用します。
起動すると現在インストールされているあるいはインストールできるライブラリが表示されます。
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%4:Spyderを起動してみよう
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(1)SpyderはPythonの統合開発環境(IDE)で、Pythonの開発、実行、デバッグといった機能が充実しています。
(2)Anaconda NavigatorからSpyderを起動してみましょう。
(3)基本的な使い方
Spyderは最初から日本語化されているため、特に言語の設定は必要ありません。
なお、初回起動時にはチュートリアルが表示されますが、チュートリアルは英語で記述されています。
(4)早速簡単な計算を行ってみましょう。
左側のエディタ画面にコピー&ペーストし、緑色の実行ボタンを押します。
実行結果が右下にあるコンソールに表示されました。
計算式が実行され、計算結果が表示されています。
(5)デバッグ
コードに問題がないか確認するためにデバッグを行います。
メニューバーの「デバッグ」または青いアイコンをクリックします。
デバッグ結果はコンソール画面に表示され、記述に問題がある行を指摘します。
また、エディタ上でも記述に間違いがある行にはアイコンが表示されます。
簡単なコードであればデバッグ機能を使うまでもなくエディタのエラー表示を確認することで修正できますが、
複雑な処理を行う場合にはデバッグ機能を活用し、
エラーの原因となっている場所を特定しながら修正していくことになります。
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%5:「Spyder」の画面
https://drive.google.com/file/d/1Rphcht77g5EPJ1r0gH09NwoHyk65IyJX/view?usp=sharing

%6:[@IT_1]の「Pythonを学ぶための環境」
%61:[Try Jupyter with Python]の「Anaconda IDE」は「仮想マシン★」上に構築されているようです
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%AE%E6%83%B3%E6%A9%9F%E6%A2%B0

%62:「IDEとIDLEの違い」
https://ja.wikipedia.org/wiki/IDLE_(Python)
PythonとIDLEの開発者であるグイド・ヴァンロッサムは
IDLEの名前の由来をIntegrated DeveLopment Environment(統合開発環境)としている[4][5]。
しかしPythonの名前の由来がイギリスのコメディアンであるモンティ・パイソンであることから、
おそらくIDLEの名前もモンティ・パイソンのメンバーのエリック・アイドル
(英: Eric Idle)から来ていると考えられている[6]。

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